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ハマトク×テレビ神奈川
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ハマトク×『猫のひたいほどワイド』vol.31 〜神奈川フィルハーモニー管弦楽団〜

オーケストラの楽しさを、横浜で体感できる!

2019年11月20日放映

月曜~木曜に放映されているテレビ神奈川のお昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』(ひる12:00~13:30生放送)で、ハマトクと提携しているスポットをご紹介。リポーターが実際に潜入してゲットしたお得な情報をお届けします!

 

クラシックの演奏会でもハマトク利用が可能!
演奏だけでなく音楽が溢れる空間も楽しもう!

 

今回、横浜生まれ・横浜育ちのリポーターがやってきたのは、みなとみらいです。横浜の中でも特に好きな場所、ということで、「ここでロケができてすごくうれしく思います」とさらりと思いを語ってくれました。そして、いつものようにお得マイスター兼助っ人リポーターが登場。最近はハマトクスポットを現地で検索することが多くなっていますが、今回はすでに行く場所が決まっているようです。

 

リポーターが潜入先を聞いてみると、「こちら、“みなとみらいホール”でございま~す!」とお得マイスター。

「今日は神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会を、ハマトク利用で見られるんですよ」。しかし、ハマトクでの利用方法はちょっと特殊で、2種類の使い方があるそうです。

 

「ネット予約の場合、予約専用サイトにアクセスして、ID、そしてパスワードを入れてください。電話の場合はハマトク特典利用とおっしゃってください。そうすると定期演奏会1回券の料金が10%オフになるんです」とお得マイスターが説明してくれました。

ということで、定期演奏会を楽しむ前に、まずは神奈川フィルが普段どのような活動をしているのか、楽団の広報宣伝を担当する田賀浩一朗さんに聞いてみました。

 

「定期演奏会以外にもさまざまな活動をしていまして、特別演奏会、バレエ・オペラ、お子さまのための鑑賞教室や体験教室をおこなっていて、年間でだいたい220公演くらいしているんですよ」と田賀さん。

「みなさん音楽漬けの1年を送ってらっしゃるんですね」と、お得マイスターもその公演数に驚いたようです。「今日はどういった演奏になるんですか?」というリポーターの問いかけには、「今日はシンガポール出身の指揮者、カーチュン・ウォンさんをお呼びして、クラシックの名曲をお楽しみいただく演奏会になります」と答えてくれました。

クラシックの演奏会は初めてというリポーターは、初心者でも楽しめるのか不安な思いを伝えると、「よくみなさん“曲を知らないから”とおっしゃるのですが、会場に入って空間を楽しんでいただければ曲を知らなくても存分に楽しめます」と田賀さんが初心者でも楽しめることを教えてくれました。

 

全身で音を奏でる演者の動きにも注目!
緊張感や空気感が伝わるのも生で見る醍醐味

 

そして、いよいよ演奏会が始まります。約2000ある席が徐々にお客さんで埋まっていきます。2人は後方の席から鑑賞。

1曲目はブラームス作曲、『ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲』です。

低く美しい旋律のチェロを奏でるのは、神奈川フィルの首席奏者、門脇大樹さん。

そして、次に聞こえてきたのはヴァイオリン。こちらを演奏するのは、神奈川フィルのソロコンサートマスター、﨑谷直人さんです。

会場はチェロとヴァイオリンが織り成す美しい音色に包まれ、独特な空気感を醸し出しています。

2人が思わず見入ってしまうほど素敵な演奏でしたが、言葉ではなかなか伝えることができず、とても残念!この日は他にも2曲が演奏されましたが、なかでも二重奏で響かせるこの曲は特に印象的だったそうです。

 

演奏後、会場を出てきた2人。「めちゃめちゃかっこよかった!」とお得マイスターが言うと、「すごかったですね。演奏する時にあんなに体が動くんだ、と思いましたよ」とリポーター。「全身で音が鳴ってた。指揮者がタクトを下ろす時の息づかいまで伝わってきたよね」とお得マイスターも興奮気味に話します。

「あの瞬間だけは、絶対に音を出せないと思って、こっちも緊張しました」と、リポーターは曲が始まる直前の緊張感も語ってくれました。「指揮が終わる時に、ふわっと空気が柔らかく終わる。あの感覚は生じゃないと味わえないと思います」とお得マイスターは生で聴く醍醐味を堪能したようです。

 

始まる前に田賀さんがおっしゃっていた「空気感を味わう」という楽しみを、しっかりと体験した2人でした。

 

イメージを覆す意外な素顔にビックリ!
楽団のソロコンサートマスターを直撃

 

ここで終わりかと思いきや、なんと演奏会直後、先ほどの二重協奏曲でヴァイオリンを弾いていた﨑谷直人さんにイタンビューさせていただけることに!

2人が﨑谷さんに挨拶を済ませると、その傍らに先ほどまで演奏していたヴァイオリンを発見!

「楽器からもオーラがすごいですね」とお得マイスターが言うと、「1690年代とかの楽器なので、もう何百歳ですよ」と﨑谷さん。こんな貴重な機会はめったにありませんから、今回の演奏会への思いや心構えについてもお聞きしましょう。

「ふだん一緒に弾いている仲間たちは家族のようなものなので、アットホームな雰囲気で楽しみにしていました」と言う﨑谷さんに対し、「一体感がすごくて……。僕の表現が合っているかわかりませんが、指揮者の方に操られている感じに見えて」とリポーター。お得マイスターも「魔法にかかった家族、みたいな」と、楽団の一体感を表現。「それが理想なんじゃないかと思います」と、2人がそう感じてくれたことに笑顔を見せる﨑谷さんでした。

 

そして、話が進むと今までの音楽家のイメージを覆す、こんなお話も。

「でも、普通の人なんですよ、音楽家って。例えばお金持ちなんじゃないか、とか、敷居が高いんじゃないか、とか、いろいろなイメージがあると思いますが、見ての通り、僕のヴァイオリンケースの中はロックミューシャンで溢れていますから」と﨑谷さんがケースの中を披露。

 

「これは、僕が一番尊敬しているミュージシャンの上杉昇さんの写真です。元WANDSのメンバーで、今年に入って2、3回、彼のライブにも出ているんですけど、すっごい影響されています。違うジャンルの音楽ということで、見えないことがすごく見えてくるんですよ」と意外な一面を見せてくれました。

「まさか、まさかのロックで!」と驚きを隠せないお得マイスター。﨑谷さんも音楽が繋げる素敵な出会いに「本当に感謝しています」と語っていました。こんな話を聞くと、ちょっと親近感が湧きますよね。

 

最後に﨑谷さんは、「クラシックってちょっと敷居が高くて、通いづらい印象があると思いますが、“行ってみようかな”と思ってもらえると嬉しく思いますので、気負わずに来てもらえるオーケストラであり続けたいと思っています」と話してくれました。

みなさんも、お得なハマトクサービスを利用して、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に足を運び、ぜひクラシックの旋律と生演奏の迫力をお楽しみください。

※掲載内容は2019年11月時点での情報です。

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