ハマトク×テレビ神奈川
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ハマトク×『猫のひたいほどワイド』vol.13 〜馬車道十番館編〜
横浜と共に歩む馬車道十番館へ潜入!
2018年11月7日放映
月曜~木曜に放映されているテレビ神奈川のお昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』(ひる12:00~13:30生放送)で、ハマトクと提携しているスポットをご紹介。リポーターが実際に潜入してゲットしたお得な情報をお届けします!
昭和45年に創業した「馬車道十番館」で
古き良き時代の雰囲気を堪能しよう
毎週水曜日にお届けしてきたハマトクコーナー。いよいよ待望の「シーズン2」がスタートしました!
やって来たのは、みなとみらい線の馬車道駅。久しぶりということで緊張気味のリポーターと、案内役を務める「お得マイスター」が駅前に集合しました。しかし、すでに日が暮れて、あたりは真っ暗。しかしお得マイスターは、今からハマトクが使えるお店をスマホで検索するそうです。
すると17件ものお店がヒット! その中から2人が選んだのは「ディナーコースご予約の方にワンドリンクサービス」の特典がある「馬車道十番館」です。さっそくお店に予約を入れ、おいしいディナーをいただきに向かいます。
レトロな佇まいがとっても素敵な「馬車道十番館」。いったいどんなお店なのか、総支配人の浅羽行郎さんにお話を伺いましょう!
「1階は喫茶、2階はバー、3階はフレンチレストランという造りになっています」
クラシカルで落ち着いた雰囲気の喫茶、古き良き時代の雰囲気が漂うカウンターでお酒を楽しめるバー、明治時代の西洋館を意識した非日常的な空間のレストラン。それぞれに違った雰囲気を楽しめるのも魅力ですね。
リポーターが「建物がすごく洋風な感じですよね」と語ると、お得マイスターも「すごく素敵ですよね。アンティークの世界に飛び込んだみたい」と、建物のデザインに感動する2人。
「昭和45年にオープンしまして、なかには親子3代に渡ってご利用いただいているお客さまもいらっしゃいます」と浅羽さん。長く愛され続けているお店なんですね。
彩り豊かな「前菜の盛り合わせ」は
素材の旨みを生かした感動の逸品ぞろい
今回はこちらのお店で人気の「開港ディナー」からおすすめの料理をいただきます。
最初にいただくのは「オードブルの盛り合わせ」です。旬の食材を使った5種類の料理が美しくお皿を彩ります。お皿がテーブルにサーブされると「きれいだね~」「見たことない」とつぶやく2人。まるで宝石箱のように美しい料理が一皿に盛り込まれています。
なかでもリポーターが気になった料理は、グラスに入った「人参のムース」。ひと口食べてみると、「こんな優しい味、食べたことない」と驚いた様子。「すごい甘いですね。人参しか使っていないんですか?」と浅羽さんに問いかけると、「そうですね。あとはゼリーが少し入っています」との回答。「人参の甘さじゃないですよ」と、素材の旨みと甘みにリポーターは感動したようです。
そして、お得マイスターが気になったのは、リポーターが「庶民の僕からすると、ちくわ天にしか見えない」というこちらのお料理。
串にささっていて、まさにちくわ天のようですが……。「お魚だ!」とマイスター。「鰆というお魚のフリットです」という浅羽さんの説明を聞くと「途中まで鶏肉と思うくらいやわらかい」とマイスターもその食感に驚きを隠せません。
ちなみに他にはご覧の料理が並んでいました。「料理名だけでは何が何だかわからない」という方もいるかもしれませんが、そんな方はぜひお店に足を運んで食べてみてください。
五感で味わえる黒毛和牛のステーキ。
ひと口食べると肉の旨みが口いっぱいに広がる!
そして、いよいよ真打ちの登場!
浅羽さんがテーブルに運んできたのは、開港ディナーのメインディッシュです。お得マイスターの席には「黒毛和牛フィレ肉の文明開化風」を、そしてリポーターの前には「黒毛和牛サーロインの文明開化風」をサーブします。
お皿が置かれた瞬間に、「もう香りが立ちこめてる! ここで感じる」と両手をひらひらさせてお肉の香りを楽しむお得マイスター。
「すごいアロマ」と言うマイスターに対し、「僕、この香水欲しいくらいですよ」とリポーターもその芳醇な香りに酔いしれます。お肉にナイフを入れると、やわらかさも実感。
ひと口頬張ると、噛みしめながらその味と香りを堪能するリポータ-。なかなか言葉が出てこないほどじっくり味わい、幸せな笑顔がこぼれます。味わい過ぎて、マイスターから「どう? どう?」と急かされる始末(笑)。ようやく出てきた言葉は「飲み込むのがもったいなくて」でした(笑)。
「味付けはすごく濃いわけではなく、肉の旨みがすごすぎて……。肉ってこんなに旨みがあったっけ?と思うくらい。飲み干したくなくて、ずっと噛んでいたかった」と、肉の旨みの強さに衝撃を受けたようです。
続いてお得マイスターがフィレ肉を口へ運びます。こちらも目を閉じてうっとり。「ふふふ」と思わずおいしい声が漏れます。そして「その通りだね」と言わんばかりにリポーターを指さし、無言ながら、何やら理解しあっている2人。
こちらもじっくりと味わい、出てきた言葉は「飲み込みたくない」(笑)。マイスターもリポーターと同様の感想でした。「たぶん10回も噛んでないんだけど、肉汁と肉の旨みだけが口の中に広がって、1回ジュースになったよね」とそのおいしさを表現。
ソースにも肉の旨みを引き立てる工夫があるのではないかと、リポーターが質問してみると……。
「和風のソースなんですが割とシンプルで、醤油、みりん、日本酒をベースにしています」と浅羽さん。「とてもソースだけでは引き出せないような旨みなんじゃないかと思って……」と言うリポーターに対して、「焼き方に秘訣があるんです」と浅羽さんは続けます。
「焼く前にソースに少し漬けておくんです。いいお肉でないと味が中まで染みないので黒毛和牛を使っているわけです」
やっぱりおいしく仕上げる秘訣があったんだと、納得の2人。さらに、マイスターには気になることがありました。それは料理の名前です。それぞれに「文明開化風」とあるのはなぜでしょうか。
「明治時代に海外から牛肉を食するという文化が入ってきました。横浜では牛鍋やすき焼きなどで馴染んでいったようです。この文明開化ステーキは、明治生まれの初代会長が子どもの頃に食べた味を再現したものなんですよ」
「歴史の扉を開いたステーキということですよね」と明治時代に思いを馳せるマイスター。
「昔は横浜が海外の文化の入口でしたから、こういったものがたくさんあります」と総支配人の浅羽さん。
その歴史の重みを感じてか、「こんな贅沢していいのかな。怖くなってきた」とつぶやくリポーターに、「いいんですよ、ハマトクですから」とお得にいただけることをアピールしてたしなめるマイスターでした。
ということで、みなさんもぜひ、馬車道十番館に足を運び、横浜の歴史を感じる味を楽しんでみてはいかがでしょう。
※掲載内容は2018年11月時点での情報です。