新型コロナウィルス拡大に伴う対応についてのお願い

ハマトク produced by 横浜銀行

横浜バンクカード・はまPayで神奈川県をよりおトクに楽しむお手伝い!

ハマトク×テレビ神奈川
タイアップコンテンツ

ハマトク×『猫のひたいほどワイド』 vol.14 ~三和楼編~

秋の中華街で”真っ赤なアイツ”を堪能!?

2018年11月21日放映

月曜~木曜に放映されているテレビ神奈川のお昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』(ひる12:00~13:30生放送)で、ハマトクと提携しているスポットをご紹介。リポーターが実際に潜入してゲットしたお得な情報をお届けします!

 

中華街では数少ない上海料理の老舗で
旬を迎えた上海蟹(しゃんはいがに)を思う存分味わおう

 

今回、リポーターと案内役を務める「お得マイスター」が集合したのは、横浜中華街。ということで、ハマトクのお得なサービスを利用するお店は中国料理店のようです。いつものようにコミカルに登場するお得マイスターに、やや困惑気味のリポーター(笑)。

 

マイペースなマイスターは本日もハマトクが使えるお店をスマートフォンで検索するようです。フリーワードで「中華街」と入れて検索すると、45件ものお店がヒットしました。その中で気になったお店は、横浜中華街で昭和37年から営業しているという上海料理の老舗「三和楼」。上海といえば何といっても「上海蟹」。今の時期はちょうど旬を迎えているということもあり、迷うことなくこの店に決定! さっそくお店に向かいます。

新鮮な食材を贅沢に使い、素材の味を生かすために薄味に仕上げている「三和楼」。お目当ての上海蟹はどんな形でいただけるのかワクワクしますね!

 

店に入ると、待っていたのは店長の王忠福さん。さっそくどんなお店か聞いてみましょう。

「中華街にある数少ない上海料理の老舗で、昭和37年に創業しています。おもに上海の郷土料理を中心に提供しています」と王さん。

リポーターが上海蟹を食べられるどうか聞いてみると「もちろんです。それがメインですので」と力強く答えてくれました。上海料理店の上海蟹にがぜん、期待が高まります!

 

創業当時からある定番メニューは注文必須!
ビールと相性抜群でファンの多い「排骨」

 

「楽しみだね~」とワクワクしながら料理を待つ2人。まず運ばれてきたのは上海の郷土料理のひとつ、骨付き豚肉の唐揚げ「排骨(パイコー)」です。

「そのままかぶりついてお召し上がりください」という店長の言う通り、骨の部分を持ちながら、まずはリポーターがパクリ。

「柔らか!」と、まずはその食感にびっくり。「豚肉の脂の甘みがすごいですよ、これ」と想像以上のおいしさに驚きを隠せません。続いてお得マイスターも手づかみで口に運びます。大きく目を見開いて、笑顔でおいしさを表現し「唐揚げというと衣がたくさんついているイメージなんだけど、衣がなくてすごく食べやすい!」とひと言。「食感がパリッとしてますよね」とリポーターも食べやすさを伝えます。

 

この「排骨」はお店の創業当時からある人気の定番のメニュー。三和楼に来たら、まずはこれを注文するのが鉄則です!

「ビールと一緒に注文される方が多いですね。あと野球の試合を観に来た人がわざわざ買いに来て、そのまま球場に持っていく方もいらっしゃいます」と店長さん。食べたら飲まずにはいられない、知る人ぞ知る中華街最強の「ビールに合うおつまみ」なんですね。

 

オスとメスの「姿蒸し」に「酔っ払い蟹」。
素材にこだわる店自慢の上海蟹は絶品!

 

期待が高まったところで、いよいよ本日のメインが登場です!

テーブルに運ばれてきたのは「上海蟹の姿蒸し」。上海蟹のオスとメスが一皿に盛られていて、それぞれの味の違いを楽しめる料理です。

「見た目では違いが全然わからない!」と口を揃えるリポーターとマイスター。まずはオスから甲羅をオープン。湯気とともにカニの香りが立ちこめ、「めっちゃいい香りがする!」と2人は大興奮!

そして、もう待てない、とばかりにメスの甲羅もオープン。リポーターが開いた甲羅に鼻を近づけて匂いを確かめると、「はぁ~」と、こちらも予想以上にいい香りだったようで、おいしいため息が漏れました。

まずは上海蟹のオスから試食します。

リポーターが甲羅についている黄色い物体をひと口。

「うわ、濃厚。すっごく濃厚」とリポーター。「何色の部分が何だかよくわからないんですけど、カニみそなのかな?」と困惑していると、「黄色い部分は共通してみそになります」と店長さんがフォロー。「オスに関しては半透明の部分があると思いますが、これが白子です」。

続いて、マイスターがメスを試食。甲羅の中を箸でこそぎながら「ずっしり、ずっしり」と中身の重さを伝えてくれました。ひと口食べるだけで満面の笑みを浮かべ、「クリーミーだね。全然臭みがない。しかもちょっとウニに似たようなまろやかさがありますね」とマイスター。さすが、助っ人リポーターを兼ねているだけあって伝え上手です!

「同じ上海ガニなんですけど、オスはより濃厚さを味わうことができ、メスは卵の重みというか……おっしゃていたように卵自体もウニの風味にとても近いんです」と店長さん。同じ上海ガニでもオスとメスでは味も風味も違って、それぞれの美味しさを楽しめるわけですね。

リポーターが次にいただいたのは身の部分です。

口の中でしっかりと味わい、「甘いですね」とひと言。どこをとってもおいしいことがわかったリポーターは、店長さんに質問します。「この店の上海蟹は他の店の上海蟹とどういった違いがあるんですか?」。これはいい質問ですね! 素材にこだわる三和楼のおいしさの秘密に迫れそうです。

 

「他の店では中の部分だけ召し上がって、“量はこんなもんか”と思われるお客さんが多いんですが、うちは爪の先、足の先まで食べやすいようにご提供しています」。確かに上海蟹というと、卵やみそを食べるもので身はあまり食べない、というイメージがありますよね。でも、三和楼ではすべてを無駄なく、おいしく食べ尽くすことができるように提供しているのです!

 

続いて登場したのは、一風変わったこんなメニュー。上海蟹を紹興酒に漬け込んだ「酔っ払い蟹」です。

「当店自慢の珍味です」と店長さんがおっしゃるからには、おいしいに違いありません!

しかし、そのビジュアルを見てマイスターは店長さんに確認します。「これ、生ですよね?」。

「生です。中国人は生モノを食べないと思われていますが、蟹や海老、貝などを生で食べる習慣もあるんですよ」。意外な事実を知り、マイスターもこの料理に一層興味を持ったようです。

先に試食したのはリポーター。「これちょっと、濃厚過ぎませんか?」と、素材の旨みの強さを実感。「めちゃくちゃおいしい」とマイスターにもすすめます。ひと口食べるとリポーターを何度も指さし、おいしさを共感。そして、その味が何かに近いと思っていたようで、その正体がようやく判明します。「ウニの塩辛みたい! 最後にお酒の香りがふわっとしますね。うわ~、塩辛ですね、これ」と、視聴者にもわかりやすくその味を伝えてくれました。

オスとメスの違いを味わうことができる「姿蒸し」、そして生でいただく「酔っ払い蟹」。どちらも素材の旨みを存分に味わえる一品です。みなさんもぜひハマトクを利用して、新鮮な食材を贅沢に使う三和楼さんの上海蟹をご堪能ください!

※掲載内容は2018年11月時点での情報です。

テレビ神奈川連動企画 その他