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ハマトク×テレビ神奈川
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ハマトク×『猫のひたいほどワイド』vol.26 〜小田原城天守閣〜

難攻不落の「小田原城」、その堅守の秘密を探る!!

2019年9月11日放映

月曜~木曜に放映されているテレビ神奈川のお昼の情報番組『猫のひたいほどワイド』(ひる12:00~13:30生放送)で、ハマトクと提携しているスポットをご紹介。リポーターが実際に潜入してゲットしたお得な情報をお届けします!

 

忍者や武将の着付け体験も楽しめる
難攻不落の小田原城に出陣!

 

今回、リポーターがやってきたのは小田原駅。いつもならお得マイスター兼助っ人リポーターと駅前で待ち合わせるところですが、今回は様子が違います。リポーターが手にしているのは、なんとお得マイスターからの果たし状。

さっそく開いて、何が書かれているのか確認してみましょう。

「今日のハマトクスポットを知りたくば、小田原城天守閣へ来られたし!!」と殴り書きで書かれています。あまりの雑字にリポーターも読めない部分があり「もうちょっとキレイに書いて欲しい」とつぶやく始末。

ひとまず内容は把握できたので、指定された小田原城天守閣へ向かうことにしました。

ということで、小田原駅から徒歩10分の小田原城址公園に到着。小田原城は戦国時代から江戸時代にかけて栄えたお城で、小田原北条氏四代当主・氏政の時代に上杉謙信や武田信玄の攻撃を退けるなど、”難攻不落・無敵の城”として知られます。

しかし、お得マイスターは見つからず、「どこですか~?」と叫ぶリポーター。すると「ここじゃ~!」と声が聞こえ、忍者の衣装をまとったお得マイスターが忍者走りで近づいてきます。しかもピンク色の派手な忍者姿ですよ!

 

おもちゃの刀でリポーターを切りつけるなど、いつもの茶番劇が繰り広げられましたが、ここでは当然カットです(笑)。「しかし、なんで忍者の格好をしてるんですか?」とリポーターがたずねると、「小田原城址公園では、甲冑や忍者衣装の着付け体験ができるんですよ。なので着てみました」とお得マイスターが衣装の謎を明かしてくれました。

「じゃあ、人間と忍者でお送りしていきたいと思います」というリポーターの言葉に「いやいや、そこは、着てもらいましょう」と着付け体験をリポーターに強要するお得マイスター。すでに予約してあるそうなので、もう逃げられませんね。

 

そして10分後……

甲冑を着けたリポーターが馬に乗ったテイで登場。馬から下りるジェスチャーをして「我は小田原の武将である」と、それらしいセリフを語るほど武将になりきっているようです。あんなにイヤがっていたのにノリノリのリポーターに、お得マイスターも笑いをこらえきれません。「最初はイヤだったんですけど、着けてみたらすごく楽しい。しかも重厚感があって引き締まりますね」と、武将気分を味わえたみたいですよ!

 

本日訪れる小田原城天守閣では、チケット購入の際に横浜バンクカードを提示するとチケット代が10%割引になります。カードを持っているだけで割引されるなんて、とってもお得ですね!

 

江戸時代の小田原城をテーマとした1階には
お城の模型やジオラマなどを展示

 

着付け衣装での天守閣の見学はNG、ということで、リポーターは着たばかりの甲冑を脱がされて天守閣へ。まずは案内役を務めてくれる学芸員の大貫みあきさんに、どのようなものが展示されているのか聞いてみました。

「小田原城の歴史や、関連した資料などをご覧いただけるようになっています」と大貫さん。まずは1階フロアから見学を開始。こちらには江戸時代の小田原城をテーマに、さまざまな資料や模型が展示されています。

なかでも見どころとなっているのは、大きな天守閣の模型です。「こちらは小田原城の天守模型という資料です。天守模型は全部で3基ありまして、それぞれ調査をして、調査の結果をもとに今の天守閣を昭和35年に復興しております」と大貫さん。

続いて目に飛び込んできたのは、江戸時代の小田原城周辺を再現したジオラマ。「この中に本丸御殿というのがあるのですが、ここは将軍が小田原城に来た時に使われる特別な御殿です。天守も要事(ようじ)に備えたものですので、こちらも普段から使われているわけではないんです」と大貫さんが、城内の建物の役割についても説明してくれました。

ちなみに現在、小田原城址公園では、天守閣・常磐木門・銅(あかがね)門・馬出(うまだし)門の4つが復元されていて、実際に見ることができます。

 

お城について楽しく学べるクイズコーナーや
最上階からの美しい眺望にも注目!

 

そして、3階には小田原城に関するクイズコーナーが。一問目は「今、あなたがいるこの建物は、小田原城○○○です。○に入る言葉はなんでしょう?」という簡単な問題でした。

2人はせーの、と口を揃えて「天守閣」と答えます。もちろん正解!このように誰にでも答えられるクイズから「江戸時代の正規登城ルートで通る、3つの門の名前はなんでしょう?」といった展示物をしっかり見ていればわかる問題まで、難易度はさまざまです。

問題にある「3つの門」は先ほど巨大ジオラマを見ながら大貫さんに教えてもらいましたが、2人とも覚えているでしょうか?

「今、小田原城に来てもみなさんが見られる門です」と大貫さんがヒントを出してくれましたが……2人はすっかり忘れているようです。わからないまま答えをめくってみると、ようやく思い出した様子。VTRを巻き戻して確認してみると、大貫さん、しっかり説明してくれていましたよ!

クイズを解くためにも、展示物はしっかり見ておきたいところですね!

 

さてさて、問題は進んで8問目。「天守閣最上階に展示されている、仏像の名前はなんでしょう?」と書かれています。「これはお二人がこれから行っていただくところにヒントがある問題ですね」と大貫さんはわからない2人をフォローしますが、「でも私、仏像好きなんで」と自信ありげなお得マイスター。リポーターと千手観音のようなコミカルな動きをして答えを導き出そうとしていますが……。

答えが出てこないので、ヒントがある最上階の5階展示室に行くことに。ここは小田原城の天守を再現したフロアです。「こちらが先ほどのクイズに出てきた“摩利支天像(まりしてんぞう)”という仏像です。ちょっと難しかったですよね~」と大貫さん。「いやいや、でも摩利支天か~って感じですよね」とリポーターがお得マイスターに振ると「ああ、そっちね~ってね」と強がって見せる2人でした(笑)。

摩利支天像は武士の守り神。江戸時代、小田原城に祀られていたのを再現するため安置しているそうです。

 

そして最後は展望デッキへ。2人が「お~!」と声を上げるほど素晴らしい眺望で、「海も広がっていて、いい景色ですね~!」とリポーターは感動しきり。「当時もこんな景色を眺めてたんだね」とお得マイスターは遠い昔に思いを馳せます。

小田原城天守閣は知的好奇心が刺激される、とっても素敵なハマトクスポットです。最後には海が近い小田原の素晴らしい風景も眺めることができますので、ぜひ足を運んでみてください。

※掲載内容は2019年8月時点での情報です。

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